東京の江戸川病院が日本初のViewRay MRIdian(R)Linacを導入

【クリーブランド2021年2月3日PR Newswire=共同通信JBN】ViewRay, Inc.(Nasdaq:VRAY)は3日、東京の江戸川病院がMRIdian Linac Systemで患者を治療する日本初の病院になると発表した。江戸川病院は2018年にMRIdianコバルトシステムによる患者治療を開始した。MRIdian LinacへのアップグレードはMRIガイダンスと線形加速器を一体化し、より高速かつ正確な放射線治療を実現する。

江戸川病院放射線科部長の浜幸寛医師は「この度は江戸川病院に日本で初めてMRIdian Linacを導入できた事を喜ばしく思っている。この治療器の導入により、膵臓がんや肺がん等の患者を中心により適用範囲を広げた、しかも短期間での治療効果が期待できる。日本人の患者だけではなく、海外からの患者も積極的に受け入れて、社会により一層貢献できることを期待している」と述べた。

従来の放射線治療システムと異なり、MRIdianはMRイメージングと放射線治療を1つのシステムに統合する。この一体化により、臨床医は安全で効果的な放射線治療の実施を支援するMR患者解剖画像に基づき治療マージンを設定することができる。これには5回以下の治療回数で照射、高線量を利用する体幹部定位放射線治療(SBRT)が含まれる。MRIdianによって、基準マーカーを使用しない標的および周辺軟部組織の継続的な追跡、日々の解剖学的変化に対応した治療の調整、標的が利用者の設定した境界外へ移動した場合の放射線(ビームゲーティング)の自動停止が実現する。これにより、周辺健全組織と重要構造を保護しながら処方された線量を標的に照射することが可能になり、放射線治療に伴う有害事象を最小化する可能性がある。

ViewRayは以前、ビーム照射に線形加速器(Linac)を搭載したMRIdian Linac Systemの市場導入について日本の厚生労働省(MHLW)から承認を受けたことを発表した。その先行機種であるMRIdianコバルトシステムは、2016年8月に日本で承認を受けた最初のMRIガイド放射線治療システムである。その後、2台のMRIdianコバルトシステムが江戸川病院と国立がん研究センターに設置された。

現在、41台のMRIdianシステムが世界中の病院に設置され、さまざまな固形腫瘍の治療に利用されており、現在行われている数多くの研究活動から注目されている。MRIdianは数百件の査読済みの論文、科学会議抄録および発表の対象になってきた。1万1000人を超す患者がMRIdianによる治療を受けた。治療センターのリストは以下を参照:https://viewray.com/find-mridian-mri-guided-radiation-therapy/

▽ViewRayについて ViewRay(R), Inc(Nasdaq:VRAY)はMRIdian(R)放射線治療システムを設計、製造、販売している。MRIdianは先端放射線治療に固有の課題と臨床のワークフローに対応するため、基礎から設計した特許を持つ高解像度MRイメージングシステム上に構築されている。診断放射線医学で使用されるMRシステムとは異なり、MRIdianの高解像度MRは専用設計であり、それは高磁場が放射線ビームと相互作用する際に発生しうるビーム中心軸の偏り、皮膚毒性その他の懸念を含む特有の課題に対応するためである。ViewRayとMRIdianはViewRay, Inc.の登録商標である。

ViewRayは医療機器メーカーであり、特定の治療法を推奨するものではない。効果には個人差がある。ここに記載された効果は予測されるものではない。

▽問い合わせ先:ViewRay(R), Inc.

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